ニックネーム チェン・スウリー
職業 詩人、劇団主宰
自己紹介 チェン・スウリー
(陳 樹立 / CHEN,Shu-Li)

在駐日台湾華僑3世。ジャンク派 代表

中学・高校の多感な時期に詩人の中原中也、映画監督のフェデリコ・フェリーニの作品と出逢い強く感銘を受け、表現の道を志す。

1999年 ジャンク派詩人会旗揚げ。
ジャズピアノ、コンテンポラリーダンス、映像など様々な表現ジャンルと詩とのコラボレイトパフォーマンスに取り組む。
同年 NHK「詩のボクシング 第1回トーナメント」に出演。決勝戦まで進み、歌人の枡野浩一氏に即興詩で挑んで敗れ準優勝に。
この試合で発表した詩は、故 筑紫哲也氏をはじめ、糸井重里氏、高橋源一郎氏、小林克也氏、平田俊子氏などからも高い評価を受けた。
また、番組内ではロシアとフランスの場外観戦者の全員がチェンをチャンピオンに選ぶなど、その創造性豊かな作風が特に海外の詩の愛好家たちの人気を集めた。

2000年から2004年まで毎週日曜日に「ジャンク派 詩の学校」を高円寺や歌舞伎町、本郷などで開く。そこには詩や文学に関心を寄せる人々に止まらず、音楽、映像、美術、演劇などの創作活動に取り組む若き表現者たちが集い、毎夜、「創作とポエジー」について熱くディスカッションを重ねたり、その場で即興的に発表し合ったりとスリリングな場となった。

2018年 山口県山口市で、劇団ジャンク派を旗揚げ。
ポヱジーと舞台との融合に挑んでいる。
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