ニックネーム 柴田斗真
職業 会社員
自己紹介 長年、社会人として心身を削る生活を続けるなかで、ときおり少年時代の記憶がよみがえってふと我にかえることがあります。五月の風に揺れる葉桜、夏空に湧きたつ入道雲、鈍色の雲から舞い落ちる粉雪をみたときなどに。それなりに悩みも苦しみもあったはずなのにすべてが輝いていました。(それに比べてサラリーマン生活の虚しさときたら……)そんなかつての煌きを、小説という形で、留めておきたいと思って書いています。小説の断片に触れて、ピュアでイノセントで、その分だけ幸福だった自分に出会ってくれたら嬉しい。そしてちょっぴり元気をとりもどしてくれたら、筆者としてこれに勝る喜びはありません。
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