パブーで公開していた論考を元に改稿を重ねて出来上がった、単著『小林多喜二と埴谷雄高』（ブイツーソリューション、文庫、2013・2）が完成し、2月20日からAmazonにて発売している（http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E5%A4%9A%E5%96%9C%E4%BA%8C%E3%81%A8%E5%9F%B4%E8%B0%B7%E9%9B%84%E9%AB%98-%E8%8D%92%E6%9C%A8-%E5%84%AA%E5%A4%AA/dp/4864760888/ref=sr_1_cc_1?s=aps&ie=UTF8&qid=1360541821&sr=1-1-catcorr）。試し読みとしてその序章を公開する。序章、「政治」と「文学」。第一章、散在する組織。第二章、混在する組織。第三章、組織の外へ？。第四章、政治「と」文学。目次（http://www.en-soph.org/archives/22990899.html）。「アクティヴィストとひきこもりを横断する冒険的文学研究」。どうぞよろしく。