状態 | 執筆中 |
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最終更新日 | 2013年10月30日 |
ページ数 | PDF:5ページ |
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ある日、朝起きると母が炊飯ジャーから米をスプーンでよそっていた。その奇妙な光景は、昼の定食屋でも夜のバイキングでも広がっていた。
―毎週なにか1つのものが消え、1週間以内に発明されなければ永遠に消えたままになってしまう。
それがこの世界の新しいルールのようだ。私はそれを発明していくことにした。有名にもなれるしお金ももらえるし。
私は消えていくものを取り戻していくことを決意する。
しゃもじ - 1 |
しゃもじ - 2 |
さいばし |
かさ - 1 |
かさ - 2 |
しばづけ |