状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2012年02月13日 |
ページ数 | PDF:102ページ |
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衆議院議員3期9年、菅直人、鳩山由紀夫、岡田克也三代代表の補佐役からソフトバンク社長室長に転じた著者が、東洋大学非常勤講師として講義した「政治科学・・政権交代の品格」。小沢一郎氏が08年の東洋大学文化祭で行った講演を軸に、「政権交代後の政治」は「品格ある政権交代」はどうあらねばならないかを考え、何故鳩山政権が短期で終わってしまったのかを探求する。
第一章 小沢一郎がネットで語った政権交代 |
第1章(1) 小沢一郎がネットで語った政権交代 |
第1章 (2) 小沢一郎は怖いのか |
第1章 (3)アメリカのトップは日本を無視 |
第1章(4)国民は「有権者」でなく「主権者」である |
第二章 政権交代は「静かな革命」 |
第2章 (1)政権交代は「静かな革命」 |
第2章 (2)政権交代の鍵・・野党が勝つのでなく、与党が負ける |
第2章 (3)議院内閣制は期間限定で国政を委任する |
第2章(4) 首相は全国会議員と国民の教師 |
第三章 「政治家のような官僚」と「官僚のような政治家」 |
第3章 (1)小沢一郎氏語る。「権力を持っているのは官僚」 |
第3章 (2)官僚国家で政治家は小さくなる |
第3章 (3)政治任用で霞ヶ関改革を |
第四章 選挙の品格・・・マニフェストとネット選挙解禁を |
第4章(1) 政治家になる3つの道 |
第4章(2) マニフェスト政治の原点へ戻れ |
第4章(3)ネット選挙はなぜ解禁されないか |
第五章 党首力の品格・・・カリスマが少ない日本の首相 |
第五章(1) カリスマと指導者民主主義 |
第五章(2)危機管理のリーダシップ |
第五章 (3)党首力の品格 |
第六章 立法の品格・・・法案修正しない立法府 |
第六章(1)国会議員はロー・メーカー |
第六章 (2)官僚内閣制の立法の仕方 |
第六章 (3)全会一致の意思決定 |
第七章 言論の府の品格・・・なぜ、強行採決になるのか |
第七章 (1)国会の本質はスケジュールを争うゲーム |
第七章 (2)実録、財務金融委員会 |
第七章(3) ミスター年金登場 |
第七章 (4)衆議院の任期を立法期に |
第八章 予算委員会の品格・・なぜ、予算を審議しないのか |
第八章 (1)予算委員会は3月2日までのドラマ |
第八章 (2)実録予算委員会 |
第八章(3)予算を審議しない予算委員会 |
第九章 政権交代の品格・・・政権交代は繁栄持続のシステム |
第九章 一党優位性だった日本 |
第九章 (2)麻生太郎首相と吉田茂首相 |
第九章(3) ニューディール政策と政権交代 |
第九章 (4)政権交代の品格 |