電車とトンネルのパラドックス −解消編−

電車とトンネルのパラドックス −解消編−

状態 完成
最終更新日 2024年09月23日 1年以内
ページ数 PDF:84ページ
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内容紹介

「中学3年生までの知識と想像力があれば理解できる!」
「ローレンツ収縮とはこういうことだったのか!」
「時間が遅れるとはこういうことだったのか!」
「縮んで見えるのか」ではなく、「本当に縮んでいる!」ことが中学3年生以上の知識と想像力があれば理解できる!

ローレンツ収縮で電車が縮みトンネルにすっぽり入る(閉じ込めることができる)のに、電車から見るとトンネルが縮んでいる、こんなローレンツ収縮についてのパラドックスを中学生にもわかるように解説します。この本で説明するのは飽くまで、このパラドックスについて「相対論って不思議だね」で終わるのではなく、「そういうことだったのか」と納得してもらえる内容です。この本を読めば、パラドックスの解消に向かって進みながら、相対性理論とは何か、空間が縮むとはどういうことか、時間が遅れるとはどういうことか、ローレンツ収縮とは何かについての理解が進んでいきます!中学3年生以上であれば、数式も追えると思うので是非手と頭を動かして、思考実験を楽しみながら相対論の世界を味わってみてください!