言葉の夢 夢の言葉


著: 星野廉

言葉の夢 夢の言葉

著:星野廉
状態 執筆中
最終更新日 2023年08月06日 1年以内
ページ数 PDF:352ページ
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内容紹介

テーマは、ことのなかのこと、言葉のなかの言葉、言語のなかの言語、人のなかの人、自のなかの他です。

目次
◆第一部
よむ、読む、訓む
連想でつなぐ夜と闇と夢
連想でつなぐ、たそがれ、twilight
音を見る、模様を聞く
連想でつなぐ、まつ
身をかわして相手を制する
「ひとり」と「ふたり」のあいだを行き来する
鏡、境、界
わたし(ぼく)が二人いる
鏡「面」画「面」顔「面」
薄いけど厚いというギャグは猫に通じるのか
連想でつなぐ、つぎつぎ
心が壊れないために何かに何かを見てしまう
◆第二部
かげ、figure
柳瀬尚紀先生の思い出に
川のほとりで流れをながめる
外からやって来る外【引用の織物】
言葉の中にある言葉
内から来る外【引用の織物】
辺境としての人間
赤ちゃんのいる空間
張り裂ける芽、腫れる粘膜、晴れる空
解くのではなく溶ける
もつれる、ねじれる、こじれる(連想でつなぐ)