大宮セブンは、本当は夢見山セブンである。
「どうせ宣伝なんだよ!」というヤング層向けの森喜朗のように「男だったら、おカネを払え」と言われている本であり、『鉄男』みたいに田口トモロヲと鉄隗が世界に日本映画は「すごい」と宣伝。
この鉄隗をリサイクルして出来たのが、今回のメダル。
男らしくビジネスライク!
ルッキズムと高齢者エイジズムで、自分を擁護した人の顔を潰す、顔に泥を塗る「ヤングライオン」が今号は宣伝に鞍替え。
セブンとセンデンをかけたがうまくない。
「お金を握らされたか? 何かの接待を受けた?」
更新情報誌とは違い、ちょっとでも性の表現があると、こちらにコンバートされる仕組みのヤング読者向けに作られた、かつての右綴じで水平に読む通称「横本」のコンセプトを引継ぎ、名残が少し残っている。
コンセプトブック
ヤングはヤング雑誌向けの雑誌、
流浪のヤング誌が宣伝雑誌に。新日本プロレスの新人たちではなく、獅子の魂とは宣伝のことで、ライオンハート(獅子心王)な誤解釈で
(ここはヤングチャンピオンじゃない)
面白いCMといえば、ソーダストリーム。
五社英雄の映画みたいに毎回毎回キャットファイトがあるのを、宣伝に差し替えている。三角マークはあるけど、心無い作りで読者からお金をエクスプロイテーションする、ワザとだから許してね。
それが広告の実態。
「変に猫動画や犬動画がオススメなのは、広告業界の人だから、ステマじゃなくて当たり前です」
そんなつまらないことより、広告よりも「笑い」が目的なんだろう? と、いわれるとそれほど面白いものがあるわけじゃない。
大宮アルディージャは、真実の姿は夢見山アルディージャ。
発行所 Architecture Product System
電子書籍プラットフォーム 今の運営会社