状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2020年06月27日 |
ページ数 | PDF:70ページ |
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二度目の世界恐慌のXデーは、2020年の年明けから各国に蔓延した新型コロナウイルスの終息頃と思われます。各国の政府は新型コロナウイルスの感染症対策に借金を積み上げ、経済活動停滞により座して経済崩壊を待っている状況です。しかし、巨額の海外資産を有する日本は、手立てがあります。
目 次 |
目 次 |
まえがき |
まえがき |
第1章 覇権国の苦境 |
長年に亘る経常赤字 |
新自由主義の経済政策 |
金融立国による経済衰退 |
第2章 世界大恐慌再来の遠因 |
ワシントン・コンセンサス |
金融自由化によるヘッジファンド |
借金に頼る経済成長 |
第3章 世界大恐慌再来の危険因子 |
ドイツ銀行のCDS危機 |
米中のインターネット覇権争い |
危ない金融派生商品 |
積み上げ続ける政府借金 |
第4章 世界大恐慌を呼び寄せる契機 |
一度目の世界大恐慌 |
日米中の株価の長期推移 |
コロナ前の世界大恐慌シナリオ |
第5章 新型コロナウイルスによる世界大恐慌? |
世界の感染状況 |
世界の経済状況 |
日米欧の異常な量的金融緩和 |
コロナ後の世界大恐慌シナリオ |
第6章 お金から考える資本主義の本質 |
借金でお金を増やす仕組み |
資本主義の本質的な禍 |
資本主義の起源と資本論の真髄 |
第7章 文化・文明の新たな展開 |
グローバル資本主義の行き詰まり |
西欧文明の行き詰まり |
新社会体制を促す芸術文化 |
付録 |
二通りの平成29年度予算案 |
あとがき |
あとがき |
参考文献 |
参考文献 |