日々是疑問


著: askel

日々是疑問

著:askel
販売価格:330円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年02月13日
ページ数 PDF:126ページ
内容紹介

老人福祉、健康産業の分野で仕事を経験する中で様々な驚きと目を覆うような利己的な経営者に出会い、その理不尽さをつぶやき続けたコラムをここにまとめ電子書籍として用意しました。
何年経っても同じような環境に出会う、まさに我が国は変わらない・・・・交われない国なんだろうか?
「そうそう、そんんな経験、私もした!」と共鳴いただける話題です。
古くても新鮮なお話!
筆者(元コトブキシステム(株)常務取締役 石伊正浩)より許可をいただき電子書籍として再出版します。

目次
第1回 桜の花の咲く頃に
第2回 機器の検討が十分に利用される日は…
第3回 日本でも欲しいサービス
第4回 楽しいリハビリ環境への提案
第5回 地元業者は機能などより価格?
第6回 安全基準・機能面の基準整備が望まれる
第7回 どうして某市は…
第8回 外見だけにこだわらず効率よく利用できる設計を…
第9回 御社が選ばれました
第10回 もっと最新の情報を的確にビジネスに生かして欲しい
第11回「真のリハビリテーション・サービス」ないものだろうか
第12回「なぜまた新しい規制を作っていこうとするのであろうか?」
第13回 現代の「黄門さま」が現れる日は来るのであろうか?
第14回 本当のサービス、本当のサービスのあり方
第15回 訪問を受け入れる施設の姿勢について
第16回 県職員の次につながる実地教育制度はできないものか?
第17回 福祉サービスの犠牲者を出さない検査・評価機構を・
第18回 施設経営者への厳しい審査と評価システムの構築を…
第19回 もう少しバランスのとれた福祉社会はつくれないものか?
第20回 もっとモラルを上げることはできないものであろうか?
第21回 ユーザーさんももっと正しい判断基準を培っていただきたい
第22回 年度末の施設の余剰金消化に群がる蟻たち
第23回 何が不安でそんなに急ぐのか・・
第24回 お年寄りが本当に望むことを把握出来る方法は、手だては?
第25回 是非「みんなに優しい社会」をめざした社会の改善を・・
第26回 外見や形式にこだわらずに、心の通った真のサービスを・・
第27回 健全な安らぎのある施設の環境づくりに不安を覚える・・
第28回 今一度「恥を知る文化」の根元を学びなおす必要が・・
第29回 弱者を食い物にする仕組みを何とか変えてゆきたいものである
第30回 我が国も米国のよいところを真似できないものだろうか?
第31回 救貧思想を早くぬぐい去り心温まるサービスの提供を
第32回 もっと良心を持って、仕事に取り組むことはできないものか
第33回 みんなが同じ正義の基準がもてるフェアーな福祉社会を目指したい
第34回 お年寄りが不幸になることを事前に防ぐ仕組みはできないものか?
第35回 人さまのお世話をする人たちに安全管理の理念を
第36回 もっと商品の適正価格と、利用者への質の高いサービスが提供できるような仕組みを
第37回 人気時代劇「赤ひげ先生」が、たくさん現れることを期待したい
第38回 サービス提供者は上質でリーズナブルなサービスの提供を・
第39回 もっと情報を提供し、適した商品が利用者に届く工夫を・・
第40回 人を正しく評価して施設経営の資格の授与を・・
第41回 模造品ばかりの施設で果たして満足な介護サービスが提供できるか?
第42回 利用者の必要なもの、機能のメーカーの汲み上げ、新流通システム誕生に期待
第43回 商品の価値と価格とのバランスを評価できる人が増えてほしい
第44回 HQOLを目指すわが国のためにも、本物の技術者が数多く育って欲しい
第45回 機器は時として単純でハイテク不要なものが重宝がられる
第46回 車いすや電動スクーターで外出することやそれを受け入れる意識の向上を願う
第47回 理論が先行の介護ではなく、心のこもった介護ができるようなカリキュラムも必要
第48回 適正価格を理解し、賢い消費者になるための試練たるや・・
第49回 日本の文化・環境に合わせた、器だけでない魂の
第50回 福祉の名を借りたビジネスのおぞましさ・・
第51回 施設運営の新しいかたち
第52回 日本ビジネスへの侵攻がもたらすもの
第53回 福祉機器業界の企業の「自立度」
第54回 画期的なモーターの登場
第55回 ハード面のバリアフリーと心のバリアフリー
第56回 利用者の目で商品選別のできる販売店を
第57回 クリーンな施設経営と質の高いサービスの環境を
第58回 利用者に本当に必要なものを適正価格で届けられないものか
第59回 創造性豊かな、落ち着きのある企業への転身を
第60回 世界に恥ずかしくない言動を心がけてもらいたい
第61回 「モノを大切にする精神」が世界に適用する福祉用具を育てる
最終回 もう少し心豊かな医師が育たないものだろうか