小説・実験区域

小説・実験区域

状態 完成
最終更新日 2015年08月14日
ページ数 PDF:193ページ
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内容紹介

極秘の演習でベトナムへ自衛隊一個中隊が送られた。だが戦場で彼らを待ち受けていたのは・・。野戦病院から失踪した自衛隊員を追う警務隊員。二人の足跡を追って鋭く危機の根源に迫る1970年発表の野心的長編社会小説。芥川賞候補作家が45年の時を超えて、現実味を増す、今そこにある危機への警鐘を再び鳴らす。

目次
目次
目次 小説・実験区域
1章 密室からの漂着
1章 密室からの漂着
2章 獲物の匂い
2章 獲物の匂い
3章 警務隊本部
3章 警務隊本部
4章 ガードレールをまたいで
4章 ガードレールをまたいで
5章 診察室の砲煙
5章 診察室の砲煙
6章 深手を負って
6章 深手を負って
7章 査問委員会 Ⅰ
7章 査問委員会 Ⅰ
8章 査問委員会 Ⅱ
8章 査問委員会 Ⅱ
9章 背に刺さる矢
9章 背に刺さる矢
10章 密室への離陸
10章 密室への離陸
著者あとがき