私はサラリーマンで管理職まで昇格した人たちはいろんな面で優秀な人たちと思っていました。しかし、入社して10年にもなりますと社内のいろんな人たちから驚くようなニュースが耳に入って来ました。その一つが、定年退職して未だ数年しか経たないのに生活が破綻した人が複数いるというニュースです。私は不思議でしようがありませんでした。何故なら定年退職すれば多額の退職金が入るし、交際費等も殆どかからないので現役時代に比べれば生活費はかなり少なくて済むはずです。この本では、何故生活破綻するのかを追ってみました。
現代人必読!! 第一章 先ずは、現在の日本国民を取り巻く環境はどうなっているのか |
65歳以上の人口は約3千万人 |
これからは年金受給額は減額が予想されています |
日本社会の今後 |
第二章 実例、旦那が酒と女に溺れた家庭の末路 |
旦那は家族四人がひと月暮らすのにいくらかかるのかを知らなかった?? |
旦那は四十年勤務しながらパソコン一つ使えない |
旦那は仕事能力は無いのに定年後も管理職を希望?? |
第三章 生活設計を立てて生活していた筈だが定年を迎える時期になって預金残高が足らないと思っている家庭 |
生活破綻の原因を旦那は奥さんに、奥さんは旦那にと夫婦喧嘩が絶えない |
定年退職は60歳に対し年金支給は65歳の落とし穴 |
第四章 それでは、これからの生活設計には何が必要でしょうか |
奥付 |
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