鳳の眼 起の章


著: 不二子

鳳の眼 起の章

著:不二子
状態 完成
最終更新日 2016年07月12日
ページ数 PDF:294ページ
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内容紹介

 舞台は日本、警察組織に新たな課が設立されることになる、主な業務内容は密偵活動、今までの警察組織とは異質の存在であった。新しい課が立ちあげられた理由として、機密情報漏えい、テロを未然に防ぐためである。
 名は〝警備部暗躍係〟公安課の管理下のもと、日本版スパイ機関として日々活動することとなる。職員(エージェント)はほとんど本部(警視庁)にいることがなく、日本各地の身近な場所に潜伏、潜入して生活している。
 エージェントの一人であるリカは、女性だけで構成された大手歌劇団に所属して、表舞台で華やかな舞台人として活躍していた。勿論、彼女の正体を知る者は限られていた。そんなリカは、歌劇団での自分の役目を終えてひとまず表の世界から姿を消した。その後の彼女の消息を知る者は少なかった。このまま平和な時間が思われたが、それを望まない者が潜んでおり、暗い場所で足音を立てていた。第2章突入!新感覚スパイ小説!!

目次
前置き、登場人物紹介
序章 衝動の足音
現場復帰
モナコ奮闘記
試験結果×帰国
集いし代理人
陰謀の島 
覚醒解除
次なる策略
一時の安息
稼働する闇工場
悪地への漂流
サイクロプス
麒麟
未知なる決戦予告
蒼穹の死闘
終章 奇跡の翼
奥付
奥付