状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2015年06月22日 |
ページ数 | PDF:45ページ |
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昭和16年から昭和20年にかけての第二次大戦下にあって、日本の代表的哲学者・西田幾多郎は、何を考え、何を憂い、どのような行動をとったか。第二次大戦後、西田に集まった批判とは裏腹に、当時、国粋主義者や日本主義者から自由主義者として攻撃され、苦悩しつつ、海軍の一部と協力し戦争の早期終結にむけて行動をとる西田の憂国の情を、書簡と日記を克明に辿りながら浮き彫りにする。