夏陽炎

夏陽炎

販売価格:330円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2016年12月10日
ページ数 PDF:47ページ
内容紹介

藤堂と親友の長嶋は大学二年生の二十歳である。二人は携帯ショップでアルバイトしている。
長島が同じアルバイト先に勤める同い年の女子社員、瑞穗に告白した。長島はふられ、藤堂の前で涙する。その姿を見て、藤堂は居たたまれなくなり、瑞穗を呼び出し、友人関係維持を試みる。しかしその申し出は断られてしまう。その後これがきっかけとなり瑞穗は藤堂に好意を寄せていく。
藤堂は、その瑞穗の気持ちを弄び、結果瑞穗を深く傷つけてしまう。
その後、藤堂は同じ職場の明子に告白し、付き合い始める。
しばらくして、瑞穗と会社に出入りする青年司法書士が深い関係である噂が広まる。その噂の後、長島は瑞穗への思いを断ち切り同僚の佳奈と付き合うことを宣言する。
瑞穗と偶然遭った藤堂は、明子と付き合っていることを伝えるとともに、瑞穗と行政書士が付き合っているのかを確認する。瑞穗は噂はデマで、付き合っていないと答える。藤堂は瑞穗に対して取った軽率な行為を詫び、司法書士と付き合うことを勧める。そして長島に対して自らの裏切り行為を告白することを決断する。
長島と会い、長島を思いやる気持ちが派生し、結局、裏切り行為に繋がったことを仔細に話す。
長島は藤堂の説明に聞く耳を持たず、冷たく突き放す。
夏に降る雨音は、長島にとって藤堂の「すまない」という言葉に聞こえ、親友を失った悔しさで一人涙する。

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