状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2015年05月21日 |
ページ数 | PDF:80ページ |
本書の印税は全額、LSHアジア奨学会に寄付されます。
2001年1月26日の夕刻、韓国人留学生李秀賢さんとひとりの日本人が、JR新大久保駅でホームから落ちた人を救おうとして帰らぬ人となった。あれから14年が経った。それをきっかけにして設立された奨学会の援助を受けた海外留学生は500人を超える。あの事故からまもなく15年を迎えるにあたり、秀賢さんと関わった人たちへのインタビューを中心に、あらためて電子書籍による出版を行った。
表紙 |
目次 |
はじめに |
第1部 李秀賢の人生と事故後の反響 |
第2部 李秀賢を語る |
第1章 李秀賢の行動は「殺身成仁」 |
第2章 日本に来ると、秀賢に会えるような気持ちに |
第3章 秀賢君を覚えている人がいる限り、秀賢君は生きている |
第4章 親友が語る李秀賢さんの素顔と思い出 |
第5章 李秀賢さんの遺志を継いで |
終わりに代えて |
プロフィール |
奥付 |
奥付 |