あがり症を防ぐ10の処方箋

あがり症を防ぐ10の処方箋

状態 完成
最終更新日 2015年04月23日
ページ数 PDF:18ページ
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内容紹介

 長年、資格取得の講師を行い、受講された方からもそれなりの評価を頂いてきました。また、新人講師の教務力向上のための指導も行ってきました。そのような経験から周りの人たちから「あがったりすることはないんでしょうね。」と言われたりすることがあります。とんでもありません。私自身、今でも他の人よりも「あがり症」だと思っています。

 講座開講前には、脈拍も高まり、のども急激に渇いたりします。そのようなことからセミナーや書籍等において「あがり症を完全に治す方法」との宣伝がなされているのをみると、なにか違和感を感じます。

「ロジカル・スピーキング」、「ロジカル・プレゼンテーション」といった論理的技法もよく聞きます。確かにそのような技法を理解することは大切です。しかし、プレゼンテーションやスピーチ等は、最初に、話し手の内面的心情があり、その次に話し手が声に出すことによって初めて、聞き手に対し話し手の伝えたい事が伝わるのです。論理的技法は、話し手が声に出して聞き手に伝えるときの明確な道筋を示すための方法です。しかし、きちんと声を出すことができなければ、論理的技法を身につけても、全く役には立ちません。

 極端なことを言えば、きちんと声を出し、そこに熱意という気持ちが入っていれば、聞き手に対して話し手の伝えたいことはしっかり伝わるのです。大切なことは、話し手の内面的心情から声に出すまでの過程だと思うのです。ここでは、私の今までの講師経験を通じて得たスピーキングの核の部分を伝えていければと思っています。

 この電子書籍では、エッセンシャル版として提供させていただきました。この書籍をお読みいただき「発表力・面接力」に興味をお持ちになられましたら是非、Hope and Dreamsのホームページ(hope-and-dreams.com)もご覧いただければと思います。

目次
第1部 あがるということ
紅白歌合戦の大トリの歌手もあがるんです。
あがったときの反応
あがることは人間の持つ防衛本能なのです。
意識することの重要性
第2部 話し手と聞き手の関係
話し手と聞き手の立場が等しい時
話し手の立場が聞き手の立場よりも高い時
聞き手の立場が話し手の立場よりも高い時
第3部 過剰にあがらないための方法
のどの保湿は十分しておきましょう。
体を温めましょう。
深く息を吸い、ゆっくり息を吐くことは大切です。
息を吐き出すときに第1声を発しましょう。
上がった肩を下ろしましょう。
しっかりと聞いてくれる人が必ずいます。
配付資料は用意しましょう。
話し手は役者です。
ゆっくり話しかけることを意識すれば、気持ちも落ち着きます。
やはり話す内容は大切です。