学校強制収容所

学校強制収容所

販売価格:330円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2015年05月01日
ページ数 PDF:44ページ
内容紹介

なぜ日本の学校は、ナイフで「殺すぞ」と脅したり、ワイセツ行為を行う教師に寛容なのか。
その答えとなる、規律と暴力の教育の実態を問う。『いじめの方程式』副読本。
いじめは、仕掛けられた「学校の陰謀」の一部でしかない。

目次
はじめに
学校の収容所構造
「存在」の殺害
「いじめは学校に必要だ」の論理
いじめを支援する日本社会
いじめて「しつけ」る
批判される戦後民主主義教育
平等の序列
学校大自然の野生
生きている「国体」
服従するボウズ頭
知られざるST教育
「東京オリンピック」というトリガー
体育あそびとチーム精神
他人にかかわらない人間の撲滅
「群狼」教育とホームレス襲撃事件
体罰の身分制
学校マトリックスの謝罪秩序
バグの子どもたち
「いじめ」という人体実験
あとがき
参考文献
奥付
奥付