村から離れ、森の中の一軒家で一人暮らしている少女。ある冬、少女の家に、旅の途中で道に迷い体調を崩した一人の青年が宿を求めて訪ねてくる。やがて回復した青年は少女の家を後にする。村へとたどり着いた青年は、そこで少女が人との関わりを絶ち、一人で暮らしている理由を知るのだった。 もう10年以上手を付けていないので、いまさら完結させようにもどう展開するつもりだったのかさっぱりでお手上げです。終盤は、後で組み込もうと思っていたネタを書いているだけで、本来本編ではもう少し整理するはずでした。