介護現場は、ホームヘルパー・介護福祉士・ケアマネージャー等の介護の専門家が支えていると思い込んでいる方が多いのですが、日本での主たる介護者は約75%が家族です。
みんないずれ介護が必要になるかもしれない。
今、家族・親族・福祉サービス利用者の介護場面にいらっしゃる方も多いでしょう。
介護を予防する意欲を持っている人も、介護場面でケアに携わっている人も、
みんなが知らない知識。
本に慣れていない方にも、それを分かりやすい表現と絵・データで、解説します。
・認知症状の予防方法
・要介護状態になる原因
・介護にかかるお金
・介護離職
・介護にかかる時間
・介護予防のために知っておくべきポイント
・良いサービスを受ける
・良い検査・良い医療を受ける
・予防チェック
高齢を迎える方々が本書を読んで、
「予防プランを作る方が、予防になる」
「介護が必要になっても、自分で悪化予防プランを作る方がいい」
「自立してもっと社会貢献に励もう」と思って頂けるのが、重要なポイントだと考えています。
超高齢化社会で生きる高齢者のニーズを考慮したまったく新しい介護。
今日から、予防介護する気持ちになりますよ。
他書も予定していますので、お楽しみに!
ある70代男性のケース |
ある70代男性のケース |
<今まで>の介護は? |
<今まで>の介護は? |
介護にかかる費用・期間 |
介護にかかる費用・期間 |
介護離職 |
介護離職 |
要介護者の増加 |
要介護者の増加 |
要介護状態になった主な原因 |
要介護状態になった主な原因 |
良いサービスの評価 |
良いサービスの評価 |
<今から>の介護は? |
<今から>の介護は? |
もっと簡単な予防法 |
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予防介護チェックリスト(入門) |
あとがき |