人として何かがぬけている人間がいた。馬鹿にされるのが大嫌いでそれゆえに負けず嫌いだったあの頃があった。見えるもの全てを自分のなかの優劣のモノサシで差別してなを、変えられない激情を持て余していた。変えられない自分を目にし、それでも、変えようと足掻いていた。ひとりのひきこもり少年が、過去を悔やむことを正面から受け止め前へ進もうとするまでの記録。
クソッタレ |
vol_1.0 ココはクソッタレ、クソッタレ解放区 |
vol_1.1 ココはクソッタレ、クソッタレ解放区 |
vol_1.2 ココはクソッタレ、クソッタレ解放区 |
vol_1.3 一歩 |
vol_1.4 一歩 |
vol_1.5 一歩 |
vol_1.6 卍の上に立つ ・ 底辺×高さ÷2の回 |
vol_1.7 卍の上に立つ ・ 苦の命の回 |
空白の時代 |
vol_1.8 夏の渚 |
vol_1.9 夏の渚 |
vol_2.0 夏の渚 |
vol_2.1 小説家をみつけたら |
vol_2.2 小説家をみつけたら |
vol_2.3 小説家をみつけたら |
vol_2.4 日常の場所 |
vol_2.5 日常の場所 |
vol_2.6 日常の場所 |
生きる証 |
vol_2.7 夢と現実の狭間 |
vol_2.8 夢と現実の狭間 |
vol_2.9 夢と現実の狭間 |
vol_3.0 心の匂い |
vol_3.1 心の匂い |
vol_3.2 心の匂い |
vol_3.3 欠片 -カケラ- |
vol_3.4 欠片 -カケラ- |
vol_3.5 欠片 -カケラ- |
vol_3.6 生きる証 |
vol_3.7 生きる証 |
re start? |
vol_3.8 epilogue |