部落問題と結婚差別

部落問題と結婚差別

販売価格:350円 (税抜)
状態 執筆中
最終更新日 2015年02月15日
ページ数 PDF:31ページ
内容紹介

 本書の特徴は、日本社会の変化の中で「最後の越えがたい壁」と言われてきた部落問題における結婚差別の問題を取り上げ、戦前・戦後の社会の変化の中から結婚差別が大きく解消の方向に進んでいることを実証的に明らかにしています。
 本書では、まず最初に戦前・戦後のわが国における結婚の歴史をから、そのあり方を社会構造の変化と結びつけて分析しています。戦前の「家制度」と結婚、戦後の新しい憲法の制定、 憲法第24条の家庭生活における両性の合意の意義、そして社会構造の変化の中から見合結婚から恋愛結婚へ移り変わってきた動向を紹介。次に、部落問題を取り上げ、部落問題とは何か、戦前の部落住民に対する差別の実態、50年前の部落の実態、部落問題解決への取り組み、部落問題の解決とは何か、そして部落問題解決はどこまで進んだか、その結論として、いま 「部落」が部落でなくなる状況にあることを紹介しています。この2本柱から結婚差別の問題を考えています。旧身分を理由にした結婚差別の推移、恋愛婚の増大にともなう融合結婚の前進、旧身分を乗り越えて融合結婚が進行している状況、そして旧身分にこだわらずわだかまりのない結婚が前進していると結論づけています。

目次
奥付
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