| 状態 | 完成 |
|---|---|
| 最終更新日 | 2017年12月11日 |
| ページ数 | PDF:68ページ |
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「風狂の会」は1994年(平成6年)頃に、自然発生的に生まれた。但し、前身になった集まりは幾つかある。最も主要なものを遡及すると、現代詩の公器と言われていた月刊雑誌「詩学」で作品指導を行っていた「東京詩学の会」において、講師であった齋藤 怘氏とそのメンバーたちが、1988年(昭和63年)に始めた詩を研究する会であったと言って良い。「風狂の会」の主宰者は、2006年6月に亡くなるまで齋藤 怘氏であり、現在はその後を継いだ北岡善寿氏である。ところで「風狂の会」には会則がなく、役員もいない。つまり自由な風狂詩人であることを自認する者、詩歌に興味がある者、文学に関心がある者などによる自主的で民主的な集まりである。しかしながら今日まで日常的に作品を発表する場所がなかったので、2014年8月に創立20周年を記念して電子書籍の同人誌「風狂」を創刊することとなった。誰でも投稿できるものとするが、掲載作品は原則として編集会議(編集長は北岡善寿氏)にて決定するものとする(投稿規定は「風狂(2014年版)」の「創刊に当って」を参照)。原則として毎月21日に新作品を掲載する予定である。
| 目次 |
| 風 狂(2015年版上半期) 目 次(6号~11号・合併号) |
| 詩(6月) |
| 古道歩き なべくらますみ |
| 愛の摂理 高 村 昌 憲 |
| 詩(5月) |
| 希望の痛み 高 村 昌 憲 |
| ビジネスホテル なべくらますみ |
| 淋しさは霖雨のやうに 中 平 耀 |
| 詩(4月) |
| 虫の音 北 岡 善 寿 |
| 老 女 なべくらますみ |
| 花粉症の戒め 高 村 昌 憲 |
| カット写真3 |
| 電波ジャック 原 詩夏至 |
| 詩(3月) |
| 鶴が居る村 なべくらますみ |
| 電線のある風景 高 村 昌 憲 |
| カット写真1 |
| 詩(2月) |
| 憑きもの 北 岡 善 寿 |
| 閑話休題 中 平 耀 |
| 英語の授業 高 村 昌 憲 |
| 壁 画 長 尾 雅 樹 |
| じいじときょうだい 原 詩夏至 |
| お転婆な老嬢たち(Ⅱ) なべくら ますみ |
| 詩(1月) |
| 錯 誤 北 岡 善 寿 |
| 陰 影 長 尾 雅 樹 |
| ダイレクトメール 高 村 昌 憲 |
| エッセイ・随 筆 |
| 曰くつきの座談会から(一) 北 岡 善 寿 |
| 曰くつきの座談会から(二) 北 岡 善 寿 |
| 民話から 北 岡 善 寿 |
| 美しき土地、美しき人(一) 宿 谷 志 郎 |
| 美しき土地、美しき人(二) 宿 谷 志 郎 |
| 淫靡な面は作れない 神 宮 清 志 |
| ニューヨーク散歩道(一) 松 下 美知代 |
| カット写真2 |
| ニューヨーク散歩道(二) 松下 美知代 |
| 覚え書き |
| 二〇一四年十二月七日「風狂の会」覚え書き 堀 口 精一郎 |
| 翻訳 |
| アラン 『わが思索のあと』 (十一) 高 村 昌 憲 訳 |
| 執筆者のプロフィール |
| 執筆者のプロフィール(五十音順) |
| 奥付 |
| 風 狂 |