①言葉は民族の生存を有利にするための道具です。
②悟りとは自分の正体は宇宙であると悟ることです。
人間は言葉で考えますので自分が話す言葉を選び、
③自分が幸せになる言葉の使い方をすると幸せになります。
④自分が成功する言葉の使い方をすると成功します。
つまり言葉で自分の脳をコントロールして自分の目的に到達することです。
それから言葉を使う世界が一般の人々の世界です、そして言葉を使わない世界が悟りの世界です(頭の中の言葉を消すことで悟りの世界が体験できます)。
よって悟りますと言葉の正体が分かり、宇宙は一つの連続体であることも分かりますので自分は宇宙になります。
バラモン教の奥義であるウバニシャッドはブラフマン(大宇宙)とアートマン(自己)は究極的に同一であることを真理とします。そこで宇宙が連続体であるとブラフマンとアートマンは同一になります。
はじめに |
弟一章 言葉の働き 第一節 言語学「場の理論」 |
第ニ節 精神作用 |
第ニ章 頭の中の言葉を消す |
第三章 頭の中の言葉を消した後の生き方 |
第四章 般若心経 |
第五章 価値観で生きる |
第六章 空 第一節 空について |
第二節 空の体得 |
第三節 空の状態 |
第七章 言葉を超える |
第八章 体験に学ぶ 第一節 著者の両親 |
第二節 著者の生い立ち |
第九章 智慧で生きる |
弟十章 頭の中の言葉を消す方法 |
弟十一章 自分の幸せは自分でつくる |
第十二章 成功する方法 |
第十三章 お金を流れ込ませる |
おわりに |
奥付 |
奥付 |