カンブリア爆発と脳の進化について(芥理・プロローグのようなもの)


著: tode

カンブリア爆発と脳の進化について(芥理・プロローグのようなもの)

著:tode
販売価格:550円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2014年11月14日
ページ数 PDF:51ページ
内容紹介

脳は、精神は、一体どのように進化を遂げてきたのか?
という視点から、脳の仕組みの謎、そして、生物進化の仕組みの解き明かしに挑みました。
精神とはなんなのか。どういう原理で機能しているのか。
カンブリア爆発がなぜ生じたのか、昆虫はどこに居たどんな生物の末裔なのか。
エディアカラ生物はなぜ消えたのか。生き残りは居たのか居ないのか。
などについて、書いてあります。

目次
プロローグのようなもの
第一章 脳
中枢神経の発達
扁桃体(最初に出来た大脳器官)
海馬(真の意味での『動物』となるために)
大脳皮質(万能補助器官)
帯状回 (精神・心・魂の住処)
腹側線条体(欲望が生みだされる場所)
眼窩前頭皮質(社会を営む為の領域)
第二章 生命の進化
多細胞動物の誕生(10億年前に海綿が誕生した)
全球凍結 (多細胞動物の勝利か確定した)
彷徨える海月 (短い春の間に起きた大事件)
天国と地獄 (同じ地球の上、同じ時代に、天国と地獄が存在していた)
スーパープルーム からの生還 (三葉虫は地獄の海を生き抜いた)
カンブリア大集合(1億5千万年の後の再会)
弁明のようなもの
あとがきのようなもの