「エクソダス」というのは、いわゆる「出エジプト」。日本でも、幕末の坂本龍馬が「脱藩」と云って、いままでの窮屈な「お国」を脱出して、新天地を求めます。それは、家庭、職場、地域、学校、宗教、あらゆる支配―被支配の関係にあることなのだろうと思います。そのエクソダスには当然、ゴールにたどり着くまでにさまざまな困難や失望や絶望は付きまといますが、信じる心をもって、勇気を持ちながら前に進み続けることで必ず道は開けます。
そんな希望と感動の魂のストーリーです。
1.脱出の前夜 |
2.悪霊と太陽 |
3.人々 |
4.聖なるキャラバン |
5.遊べ!楽しめ! |
6.聖霊 |
7.北風 |
8.絶望 |
9.狭き門 |
10.魂の夜明け |
奥付 |
奥付 |