FIFAワールドカップ 栄光と挫折の物語


著: JrTAKIZAWA

FIFAワールドカップ 栄光と挫折の物語

販売価格:110円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年02月13日
ページ数 PDF:31ページ
内容紹介

フォークランド紛争をご存知だろうか。1982年4月W杯スペイン大会開幕直前、アルゼンチンが、南大西洋上の英領フォークランド諸島を軍事占拠したことに始まる国際紛争だ。
これに対し「鉄の女」ことサッチャー英首相(当時)は、戦闘爆撃機や駆逐艦などを派遣して島を奪還、6月14日アルゼンチン軍は降伏した。
スペイン大会の開幕は6月13日、大会には英国4協会のうちイングランド、スコットランド、北アイルランドが参加しており、2次リーグ以後アルゼンチンとの対戦もあり得たため英国内には「ボイコット」の動きもあった…。

目次
目 次
フォークランド紛争とイングランド・アルゼンチン
チリ、メキシコ、スペイン 決勝トーナメント進出が危ぶまれていた開催国
W杯出場32カ国のウエア adidasが1位 NIKEが2位 3位はPUMA
W杯史上最大の観客を集めたアメリカ大会
SONYのスポーツマーケティング戦略
東欧のブラジル ユーゴスラビアのその後
サッカーの母国英国4協会
カタルーニャ代表のはなし
オレンジ旋風とヨハン・クライフ
“将軍”ミッシェル・プラティニ
ストイコビッチ、ロマーリオ、クリンスマン・・・実は大物選手も参加していたオリンピックのサッカー
貴乃花に負けたサッカー日本代表
10月28日はドーハの悲劇の日
W杯の背後に潜む電通の影
幻の1986年W杯日本開催計画
W杯の記録