35歳で突然のガン告知。
子宮とリンパ節の全摘出手術。
後遺症が残る恐れがあることと、
薬を飲み続けなくてないけないことを告げられた私が、
食生活を変え、暮らし方を変え、ライフスタイルを変えたら
性格が変わり、考え方が変わり、幸せの価値基準が変わった。
すると、あるはずのガンが無くなっていた。
それでも、最初の診断が悪かった私は、
医師から「最悪死ぬよ。」
と言われ、当初の計画通り手術することを勧められた。
結局、私は手術をしないことを選択した。
そして、ヨガ・はりきゅう・漢方の先生に師事し
東洋医学的考え方・養生法・養生食を本格的に学び始めた。
手術をするかしないかが、
まるで生きるか死ぬかのような錯覚をしたり、
数ヶ月間腫瘍マーカーが上がり続けたり。
その後のすったもんだも色々ありましたが、
今やっと、私らしい生き方をしていると実感しています。
歳を重ねていくことを実感しつつも、
命がまるでずっとあるかのように暮らしていた私。
ガンになり「最悪死ぬよ。」と言われ、
命が限りあるもので、もしかしたらそう遠く先の事ではない!?
そんな現実を目の当たりにして、
それをどう捉え、どう暮らしを変えていったか。
つらい闘病日記としてではなく、
本当に大切なのは、沢山ものを手に入れるのではなく
自分に合った食・モノ・コト・暮らし方を選び、取り入れること。
そして、続けること。
自然に寄り添う、
シンプルで心がフラットな暮らし。のご提案を・・・
私のガン克服経験が、今ガンと向き合われている方やご家族、
また、より多くの方の人生を見つめ直すきっかけになれば、幸いです。
| はじめに |
| はじめに |
| もくじ |
| もくじ |
| my story |
| 35歳・夏 突然のガン告知 |
| Message |
| 父と気鍼先生、私。 |
| ヨガ |
| 排毒生活1 |
| 排毒生活2 |
| 排毒生活3 |
| 検査入院と大爆発 |
| 検査結果と今後 |
| 転院、権威先生1 |
| 権威先生2 |
| 漢方先生 |
| 暮らしの養生法1 |
| 暮らしの養生法2 |
| 暮らしの養生法3 |
| 東洋医学を学び始める |
| 研修生活の始まり |
| 38歳 夏 |
| 食のこと |
| 食のこと1 |
| タカノファーム |
| 干し野菜-1 |
| 干し野菜-2 |
| 梅干し作り |
| 重ね煮 |
| 肌美人とせいろ蒸し器 |
| 大豆たんぱく |
| ハーブソルト |
| お菓子とパン作り |
| 料理教室 |
| 松茸ご飯と小さな幸せ |
| 暮らしのこと |
| 好きなものだけ |
| 全てが足し算ではない |
| 香りの力 |
| 身体を温めること |
| 米ぬか酵素風呂 |
| 砂療法(砂浴) |
| 経皮毒とは |
| 布ナプキンと経皮毒 |
| こころのこと |
| 洗心健美 |
| 治すことを目標にしない |
| 被害者意識と感謝 |
| 自然って偉大 |
| 手放す |
| 感情のしこり |
| 今、ここ。 |
| くるみまんま |
| 自分を大切にする |
| 終わりに QUARTER(クオーター)のはじまり |
| QUARTER(クオーター)のはじまり-1 |
| QUARTER(クオーター)のはじまり-2 |
| QUARTER(クオーター)のはじまり-3 |