| 状態 | 完成 |
|---|---|
| 最終更新日 | 2017年12月11日 |
| ページ数 | PDF:86ページ |
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「風狂の会」は1994年(平成6年)頃に、自然発生的に生まれた。但し、前身になった集まりは幾つかある。最も主要なものを遡及すると、現代詩の公器と言われていた月刊雑誌「詩学」で作品指導を行っていた「東京詩学の会」において、講師であった齋藤 怘氏とそのメンバーたちが、1988年(昭和63年)に始めた詩を研究する会であったと言って良い。「風狂の会」の主宰者は、 2006年(平成18年)6月に亡くなるまで齋藤 怘氏であり、現在はその後を継いだ北岡善寿氏である。ところで「風狂の会」には会則がなく、役員もいない。つまり自由な風狂詩人であることを自認する者、詩歌に興味がある者、文学に関心がある者などによる自主的で民主的な集まりである。しかしながら今日まで日常的に作品を発表する場所がなかったので、2014年(平成26年)8月に創立20周年を記念して電子書籍の同人誌「風狂」を創刊することとなった。誰でも投稿できるものとするが、掲載作品は原則として編集会議(編集長は北岡善寿氏)にて決定するものとする(投稿規定は「風狂(2014年版)」の「創刊に当って」を参照)。原則として毎月21日に新作品を掲載する予定である。
| 目次 |
| 風 狂(2015年版下半期) 目 次(12号~17号・合併号) |
| 詩(12月) |
| WA・TA・SHI 出 雲 筑 三 |
| むずかる子 なべくらますみ |
| 横浜の夜 高 村 昌 憲 |
| 絶対の探求 原 詩夏至 |
| 詩(11月) |
| 天狗様 なべくら ますみ |
| 暴力と戦争 高 村 昌 憲 |
| 詩(10月) |
| 認知症 高 村 昌 憲 |
| もの造り 出 雲 筑 三 |
| 新しい休日 なべくら ますみ |
| 詩(9月) |
| ある日 中 平 耀 |
| 海と太陽 高 村 昌 憲 |
| 護 送 なべくら ますみ |
| 国勢調査 原 詩夏至 |
| 詩(8月) |
| 女 優 なべくら ますみ |
| 夏の日の会話 原 詩夏至 |
| 夏が過ぎる 高 村 昌 憲 |
| 詩(7月) |
| 墓参り(暗黒宇宙篇) 原 詩夏至 |
| 夢に侵入されて なべくらますみ |
| 美しい道 高 村 昌 憲 |
| 風狂ギャラリー |
| 三浦逸雄の世界(一) |
| 三浦逸雄の世界(一) |
| 評論 |
| 知性と野性の交響(一) 北 岡 善 寿 |
| 知性と野性の交響(二) 北 岡 善 寿 |
| 知性と野性の交響(三) 北 岡 善 寿 |
| 曰くつきの座談会から(三) 北 岡 善 寿 |
| 曰くつきの座談会から(四) 北 岡 善 寿 |
| 曰くつきの座談会から(五) 北 岡 善 寿 |
| エッセイ・随筆(1) |
| 美しい土地、美しい人(三) 宿 谷 志 郎 |
| 美しい土地、美しい人(四) 宿 谷 志 郎 |
| エッセイ・随筆(2) |
| 新横浜風俗 神 宮 清 志 |
| コンピューター・リテラシー 神 宮 清 志 |
| やめてはならない 神 宮 清 志 |
| 放浪の旅(一) 神 宮 清 志 |
| 放浪の旅(二) 神 宮 清 志 |
| この愚行を嗤えるか 神 宮 清 志 |
| 翻訳 |
| アラン『わが思索のあと』(十七) 高 村 昌 憲 訳 |
| プロフィール |
| 執筆者のプロフィール(五十音順) |
| 奥付 |
| 風 狂 |