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《あらすじ》
月曜日の深夜。十年ぶりに連絡してきた稲本典子(通称テンコ)に懇願されて、物部索朗は霧白村の古民家で一週間を過ごすことになった。
夜のうちにへ村へ移動して、朝を迎えると、世話を言いつかった隣家の老女、川原早苗に声をかけられる。
仮設トイレに風呂小屋、蔵を案内された物部は、保管されている漆塗りの小皿に目を止めた。
それは共感覚を取り戻す一品だった。
| 虹の立つ家(1) |