《 与謝野晶子の表現思想 / ドリームズ・カム・トゥルーから「個」の歌を歌うようになった /先鋭化した西野カナ/アニメに提供した『Os-宇宙人』 / ブルーハーツの『リンダリンダ』以来 /ウソはついていい。誠実であれば。/ 》
与謝野晶子
「書きたいことをまず大胆に書きつけてみて、そのできあがったものが詩らしい気分に満ちていれば詩であり、詩と小説の合いの子のようなものであればしれでも好し、手紙の形になっていてもかまわず、在来の文学のどの種類にもあてはまらないものであってもさらに好い、ただそのできあがったものの価値は、それがどれだけ自分の実感の真実を写して、どれだけ新しい創造の分子に満ちているかというところにあるという態度で制作したいと思います。」
神聖かまってちゃんと与謝野晶子
―――思想の背景のないラブソングを根こそぎ殺す詩
語って欲しいバンドを語ってくれない音楽雑誌やライターに我々、は反旗をひるがえそう!
これは、神聖かまってちゃん評である。そ、ニートの。。。
音楽の文脈を知っている音楽ライターが書かないから、
20代のks底辺が違った角度から「神聖かまってちゃん」評を紹介します。
今回は、与謝野晶子を軸に、神聖かまってちゃんについて語っていきます。