師佐藤志満先生が亡くなられて今年で5年になります。昨年歌壇を引退した私ですが、作歌時代は常に志満先生を師と仰ぎ精進いたしました。平成7年から平成10年の年初には歩道編集部に在籍し、直接の指導もいただきました。そのような次第につき、先生のご逝去への挽歌集を正式に作り、先生の御霊に捧げたく存じます。そして本挽歌集を私の第七歌集といたします。
挽歌集目次 |
第1章 薔薇ひかり咲く |
第2章 荒くれて |
第3章 移ろひは |
第4章 人体実験 |
第5章 風になりし日 |
歌集趣意書(後記) |
奥付 |
奥付 |