あるときボクは、灌漑用の深い流れに落ちてしまった。流れのどっちへ行っても壁は同じ高さ、自慢の四つ脚も、前足が使えなきゃ高が知れてた。ボクは途方に暮れ、濡れて震えるしかなかった…。超短編シリーズの一つ。2010年作品。
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