不思議な先生の書いた楽しい教育論

不思議な先生の書いた楽しい教育論

販売価格:3,630円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2014年11月10日
ページ数 PDF:70ページ
内容紹介

本当の「教育」とは?
その問いかけを持ち続けてきた著者が、塾講師の経験や、自由な教育を調べたり、現場と触れ合うことで見えてきた世界で確信したこと。
四冊目の著書。初めての教育論。

目次
まえがき
まえがき
第一章 人を生かす
一番の基本は、「自分大好き、人も大好き、みんなが尊い存在」
人が一番力を発するのは、「うれしい」「ウキウキ」「ワクワク」の状態のとき。
すべての子どもは、自然に伸びたがっている。成長したがっている
他人と比較しない 競争相手は昨日の自分自身
未熟でも、一つの人格とみて尊敬し、尊重すること。
子どもは、大人の二十年先は進んでいる。
「させる・やらせる」は少なく。「提案」がベター
すべての子どもが(もちろん、大人も)特別。
ほめる
傾聴
「教えない」教育
「見守る」教育
二つの「愛」
悪口や陰口は言ってはいけない!
「脳」をうまく使おう
発達の偏り
学びの王道
第2章 自分を生かす
議論には乗らない。みんなに好かれる必要はない
生活に即した知
善きビジョンを持つ
怒るやつはバカ
「人の為」と書いて「偽」
「私は天才です。あなたも天才です。」
第3章 こういう教育いいね
「回り道を踏み尽くす」学び
教育は「大人の都合」になりがち?
学校と家庭と塾以外の「居場所」が必要
第4章 私と教育
昔のこと
母親の呪縛
受験
就職活動に失敗して自殺未遂
教育実習で地獄を見る すべてが信じられなくなる
執着を棄てる
成功ってどういうこと
これからの時代は
第5章 哲学的なこと
正しい成功
何が「リアル」なのか
子どもだって、知りたい深い話
皮相的(ひそうてき)になりつつある「いのち」の見方
心にも養分を
自分を大切にして、相手も大切にする
社会と怨恨(ルサンチマン)
「かかわってきた子どもたちへ」
あとがき
あとがき
参考文献
◆参考文献
奥付
奥付