状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2014年04月26日 |
ページ数 | PDF:33ページ |
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文明は勃興し繁栄後衰退、没落、死滅します。西の文明には西欧文明が現存しており、東の文明には日本文明・中国文明・インド文明・中東文明の複数文明が現存しています。東の文明に属する日本文明は、戦前までは国防のため西欧文明を輸入し稲作漁撈を主に生計を立てていた、貧しいが超越的価値を重視する国でした。戦後、石油を大量に輸入し経済成長を実現したことから、功利的価値に固執するゆえ脱経済成長の考えができません。本論では、経済成長の原動力たる石油の質と量に陰りが見えてきた昨今、東の文明起源の超越的価値観で西欧文明に代わる文明勃興の必然性を述べます。
目 次 |
まえがき |
第1章 文明の起伏 |
第2章 東西文明の起源 |
第3章 西欧文明の成り立ちと発展 |
第4章 西欧文明の黄昏 |
第5章 日本文明の歴史 |
第6章 次期日本文明の黎明に向けて |
別記 原発は石油をがぶ飲み |
あとがき |
参考文献 |