状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2014年05月14日 |
ページ数 | PDF:56ページ |
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アラン『一ノルマンディー人のプロポ』全Ⅴ巻のうちの第Ⅲ巻である。
『幸福論』のフランスの哲学者アランが、1906年から第一次世界大戦が勃発し志願して参戦した1914年8月までに書いたプロポ(語録)の翻訳で、本としては本邦初訳である。
テキストは《ALAIN :PROPOS D'UN NORMANDⅢ;Gallimard,1956》を使用している。全149章であり、毎月15日に追加・更新の予定で、2014年6月15日までに完訳予定である。各章のタイトルは、出版に際してアラン自身、マリー・モニック・モール=ランブラン夫人又は発行者(ガリマール社のプレイヤード叢書版においてモーリス・サヴァン氏が命名したもの及びアラン研究所発行の『一ノルマンディー人のプロポ』巻末の注に記載されているもの)が付けたものであるが、いずれも空白の儘でタイトルが無いものは訳者が便宜的に付けて( )内に示している。
(表紙の画像は、訳者が2012年4月に撮影したパリ「エトワール凱旋門」である。)
本文1 |
九十一 畏敬と恐怖(LE RESPECTE ET LA PEUR) |
九十二 シャルル・ペギーのジャンヌ・ダルク(LA JEANNE D'ARC DE PÉGUY) |
九十三 死んだ人々(LE PEUPLE DES MORTS) |
九十四 一九一〇年の大恐怖(LA GRAND PEUR DE 1910) |
九十五 司祭に反する宗教(RELIGION, MALGRÉ LES PRÊTRES) |
九十六 教育(ENSEIGNEMENT) |
九十七 図書館(BIBLIOTHÈQUES) |
九十八 集団(GROUPES) |
九十九 社会学者は語る(LE SOCIOLOGUE PARLE) |
百 未開人(LE SAUVAGE) |
本文2 |
百一 雨月(LE PLUVIÔSE) |
百二 石工職人(LE MANÇON) |
百三 君主教育(ENSEIGNEMWNT MONARCHIQUE) |
百四 鳥たちと猫(OISEAUX ET CHAT) |
百五 三権分立(SÉPARATION DES POUVOIRS) |
百六 第三の権力(LE TROISIÈME POUVOIR) |
百七 鉄道員たち(CHEMINOTS) |
百八 (歴史の残酷さ) |
百九 (ピストル) |
百十 (太陰月) |
本文3 |
百十一 (公平であること) |
百十二 (『パルムの僧院』) |
百十三 (ジャン=ジャック・ルソーの思想) |
百十四 (見世物) |
百十五 会話から(DE LA CONVERSATION) |
百十六 宇宙形態説(COSMOGRAPHIE) |
百十七 酷評されたソルボンヌ大学(SORBONNE MALMENÉE) |
百十八 高ぶる者は降ろされる(QUI S'ÉLÉVE SERA ABAISSÉ) |
百十九 「人生の門出に」("AU SEUIL DE LA VIE" ) |
百二十 何時も制限がある(DROITS, TOUJOURS LIMITÉS) |
奥付 |
奥付 |