親子で小学校道徳を学べるドラえもん作品を紹介します。

※本書は、シリーズ第１巻「低・中学年向け12作品紹介のみ」です。
※合本版【Kindle】，第２・３各巻は【 共育eBooks 】http://kyouiku.wook.jp/　にて購読いただけます。

【索引…本書で紹介した「ドラえもん作品」の出典先など】
※本書で紹介した作品のリンク一覧です。レンタル・購入がすぐにできます。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/kyoikuebooks/page009.html

　本書では，文部科学省小学校学習指導要領に掲げられた道徳内容の４つの視点(※注）をカバーすることを踏まえて，小学校「道徳」の時間（授業）に，実際に自分自身が活用したり，同僚に活用してもらったりしてきた「親子で学べるドラえもん作品」を紹介していきます。

　本書は，ドラえもん作品等を活用した小学校の「道徳の時間」の展開を家庭(保護者向け)版に改め「こんな時はこのドラえもん作品！…親子で一緒に楽しんで，親子で会話する！」という視点に絞ってまとめたものです。

《目次》

【「親子で会話」のポイント】
Ⅰ　こんな時にはこのドラえもん作品！
　１　時間の大切さを考えさせたい！
　２　「さぼり心」をやっつけたい！
　３　言い訳ばかり！ああ言えば、こう言う…
　４　力があることが強さではない…本当の強さとは？
　５　自分を変える第一歩は気持ちの切り替え！
　６　ズルをすることは恥ずかしい！
　７　人の幸せを願い、人の不幸を悲しめる人間になってほしい！
　８　命には限りがあるからこそ、今「生きていること」を大切に！
　９　生き物を大切に育てることについて考えたい！
　10　動物にやさしく接する気持ちの大切さを伝えたい！
　11　気持ちよく働くことについて考えたい！
　12　子供への親の思いや期待について…
【索引…本書で紹介した「ドラえもん作品」の出典先など】
【「中学年向け」紹介作品と道徳内容項目との関連表】