状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2014年02月05日 |
ページ数 | PDF:53ページ |
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アラン『一ノルマンディー人のプロポ』全Ⅴ巻のうちの第Ⅲ巻である。
『幸福論』のフランスの哲学者アランが、1906年から第一次世界大戦が勃発し志願して参戦した1914年8月までに書いたプロポ(語録)の翻訳で、本としては本邦初訳である。
テキストは《ALAIN :PROPOS D'UN NORMANDⅢ;Gallimard,1956》を使用している。全149章であり、毎月15日に追加・更新の予定で、2014年6月15日までに完訳予定である。各章のタイトルは、出版に際してアラン自身、マリー・モニック・モール=ランブラン夫人、発行者(ガリマール社のプレイヤード叢書版においてモーリス・サヴァン氏が命名したもの又はアラン研究所発行の『一ノルマンディー人のプロポ』巻末の注に記載されているもの)が付けたものであるが、いずれも空白の儘でタイトルが無いものは訳者が便宜的に付けて( )内に示している。
(表紙の画像は、訳者が2012年4月に撮影したパリ「エトワールの凱旋門」である。)
前書き |
前書き |
序文 |
序文 |
本文1 |
一 日時計(LE CADRAN SOLAIRE) |
二 世論は行為から生じる(OPINIONS VIENNENT D'ACTION) |
三 防犯警官(POLICE PRÉVENTIVE) |
四 スピノザ、愛と喜びについて(SPINOZA, SUR AMOUR ET JOIE) |
五 仮説と仮説(HYPOTHÈSES ET HYPOTHÈSES) |
六 媚びた手紙(LES VALETS DE LETTRES) |
七 比例代表制(REPRÉSENTATION PROPORTIONNELLE) |
八 死の苦しみ(PEINE DE MORT) |
九 雌鶏たち(LES POULES) |
十 道徳教育(ENSEIGNEMENT DE LA MORALE) |
本文2 |
十一 雪(LA NEIGE) |
十二 情熱(LES PASSIONS) |
十三 カトリック教と情熱(LE CATHOLICISME ET LES PASSIONS) |
十四 王たち(LES ROIS) |
十五 フィレアスと権力の原則(PHILÉAS ET PRINCIPE D'AUTORITÉ) |
十六 知識の会計係(LES TRÉSORIERS DU SAVOIR) |
十七 演壇の効果(EFFETS DE TRIBUNE) |
十八 何故革命か(POURQUOI LA RÉVOLUTION) |
十九 率直さだろうか(SINCÉRITÉ ?) |
二十 女性のための道徳の先生(MAITRES DE MORALE POUR FEMMES) |
本文3 |
二十一 コレージュ・ド・フランスのロワジー(LOISY AU COLLÈGE DE FRANCE) |
二十二 フィロドクスは正しい主義を持つ(PHILODOXE A DE BONS PRINCIPES) |
二十三 陰謀家(INTRIGANT) |
二十四 道徳と連帯(LA MORALE ET LA SOLIDARITÉ) |
二十五 特別待遇と利益(LES FAVEURS ET LES INTÉRÊTS) |
二十六 自殺(LE SUICIDE) |
二十七 国営企業保護(PROTECTIONNISME) |
二十八 私は雨が好き(J'AIME LA PLUIE…) |
二十九 無線電信(TÉLÉGRAPHIE SANS FIL) |
三十 ニーチェと良識について(SUR NIETZSCHE ET SUR LE BON SENS) |
奥付 |
奥付 |