女性線維筋痛症患者におけるbody mass index別の症状の比較

女性線維筋痛症患者におけるbody mass index別の症状の比較

状態 完成
最終更新日 2014年01月27日
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内容紹介

線維筋痛症女性患者47人のBMIの平均値は22.6±4.4であった。低体重7人、標準体重29人、過体重7人、肥満4人であった。過体重と肥満の患者数が少ないため、過体重と肥満を一つの群にして低体重、標準体重と比較した。低体重、標準体重、過体重又は肥満の順で平均年齢±標準偏差(40.0±20.6、45.0±13.2、49.0±13.7)、圧痛点の数(13.1±2.1、14.6±2.6、14.3±3.5)、VAS(69.3±25.7、68.3±21.1、59.7±22.5)、SDS(58.3±16.1、52.9±11.2、52.6±9.8)、MPQ(23.1±13.5、21.1±9.4、22,1±9.8)、JFIQ(66.5±21.5、64.6±18.9、68.8±17.6)、FIQR(69.3±18.2、63.9±19.9、67.8±21.7)と一定の傾向はなかった。Kruskal-Wallis検定により、年齢及び6つの指標すべてで三群間には有意な差はなかった。

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