収まりきらない思想を断続的に示すよりも、完結的に示し、
あらゆる場面を展開させ、止まらぬように示唆し、
思考する書物。
構造構成は、カットアップして、
巨大な思想図を創りたいので、
読まれる方々が紡ぎ、つなげ、完成させて下さい。
それが、一つの地図や、意図に変わります。
| 草臥れて使い古した夜。 |
| 端麗に絡まり極まる意志に稼働されない機械的な論理。 |
| 生きることに隷属せず、苦悩を持たず解き放つ原理。 |
| 統合を拒否し、我一巡に閃く大地にだけ原因を結ぶ。 |
| 超ハードに整合する指針を与える論理の強固さに訪れ帰任する成因。 |
| 偽証する後に迫る原因を司る虚偽。 |
| 完成された瞬間に兼ね合い凌ぐ動機。 |
| 鬱ぎ込まずに永遠を眺める意志との疎通。 |
| 運命の解約を誘う欺瞞を抱えた夜。 |
| 損なわれる意味に砕く情景。 |
| 落ち込む必要など、一切無い。 |
| 寂寞に交錯する精神性を突き破り、与えらた身体。 |
| 何事に関しても確信が無いのが、世界だ。 |
| 救うべき理想を保つ原野。 |
| 揺るぎない想いに偏執する意識の膠着を解き放つ論理。 |
| 密かに伝わり濃密に消え行く原理。 |
| 解ける夜を超越する論理。 |
| 届くかぎりに帰納する辭。 |
| 問いかけも虚しく悟る今に鎮座し、ほとんど動かぬ日々。 |
| 狂信的な量子力学を企てる惰性な夜。 |
| 何を溜め込み、買い取ることが 「幸福」 と呼べるのか? |
| 時間に場所は無く、流動する意志が感じるだけの空間に居場所も要らない。 |
| 行動に論理を持ち込む以前の孤高さに架ける端々。 |
| 描写に訪れる熱量。 |
| 静謐な静寂を纏う起源を損なわせる永遠。 |
| 最たる夜に吐き出す要理。 |
| 路上との統合性に響くロジカルな残響と余り在る現在の残り香。 |
| 淵源に靡く故郷に冷厳に省かれる時折。 |
| 幼稚で無知な世界を飛び越える。 |
| 捉える瞬間の不安定さ。 |
| 勝手に答えを作り出される以前の問題。 |
| 記憶の拠り所を示す以前の緻密な場所を撃ち抜く。 |
| 野良犬たちの賛歌。 |
| テリトリーを持たぬ森羅万象に保たれる過去。 |
| 曖昧な世界からの覚醒。 |
| 夜に徐行する行為に振りかける香水の匂い。 |
| 短絡的な快楽に侵された夜。 |
| 幼稚な理論を茎に変え走り回る動機。 |
| 軽減される痛みを晴らす歌。 |
| 制限無き夜を打ち抜ける一縷の希望たる矢で射貫く。 |
| 凌ぐ思いのその後を蔽う集大成。 |
| 世界の代弁者たるカインとアベルの乖離的な症状と理解が深まる夜の封緘とコード化する不眠的な激情。 |
| ただ単一化を目指すだけの夜に時間や空間を持たぬ私。 |
| エレクトロな成因を用い、弾みを与える精神性に蔓延る夜の煌めく念やネオンの鼓動。 |
| 総ての理由は夜に帰巣し、その総ては希望だけに変わる。 |
| 陥る時こそ強く乗り越えろ、と世界はカタルシスを促す。 |
| 静かに憎しみを遮る夜の俯瞰的照合。 |
| 私は屈さぬように要する価値に自らを引き摺らず、過去に現在を染み渡らす。 |
| 堕落した主体化を終え、制圧されない要理に浸る原意を貫き、自らに帰還する意志。 |
| 独白する世界の孤立から始まる愛。 |
| 夜の実験室にじめじめとした感情が備わり、いじける月日をくすぐり乱反射する感情を措置する場面に塞がず放つ威力。 |
| 煌々と輝き唸る空。 |
| 超真理を重ねる日常のチャンネルをザッピングする思念の残像と雑音掻き消す衝動的なプロセス。 |
| 定義的な自我を巡る路上。 |
| 物事の優劣を削ぎ落とし、優越に浸らず達観する意志。 |
| 個人単位の世界を覆す台詞。 |
| 煌めく過去と待ち合わせる感情。 |
| 立場から解放し、互い違いに入り交じる精神の咆哮とあらゆる原因を突き抜ける微笑み。 |
| 蜂の巣の構造に至る原因を一こまに詰め込み至る主観に悲観を与えぬ行為。 |
| 依然として歯痒い愛。 |
| 美味しい世界。 |
| 逸脱する世界の標記に終末論を捧げる。 |
| この永遠は描写を続ける指先に絡まる罪を回避し、盛大な宇宙に倒錯し、闘争する。 |
| 転がる真理の先々に触れる想いの影と欺瞞と放出。 |
| 浪費される主体。 |
| 収まりきらない価値は因果に消え、果たす意味に突き刺さる。 |
| 君は思う通りに高く跳べる。 |
| 浪費されるだけの時間に飢渇しない方法。 |
| 狂気と境域と夜の対話。 |
| 止めど無くあふれる悠久に配される愛に配備すべき背景。 |
| 情緒などを保たぬのが世界だ。 |
| 森羅万象を瞬時に飛び越える横領性と数多の要らない制度。 |
| 何も持たぬ方がシンプルで具合が良い。 |
| 母体回帰する政治性との邂逅。 |
| 小さな世界の変革を担い、平らな時を歩く危うさ。 |
| 夜に支払われる愛に代償は要らない。 |
| 取るに足らない状態に喘ぐ時こそ、全てを創造に変える。 |
| 不要な時を織り込む毎日。 |
| 適切な世界との距離感。 |
| 失われた時を余すこと無く吸い取る意志。 |
| 色濃く映し出される時折。 |
| 醸し出す世界の香りが順序を抜き去り、端的な色彩や支配に変わる。 |
| 廃れるだけのノスタルジアから解放する。 |
| 本質を飛び越える夜を逆撫でする犀利な時に訪れる創造性。 |
| よれよれながら、注がれる他者の原因に偏執する君のエゴ。 |
| 凡庸に生きるより、行き交う状態を最高潮に保ち、浩然に尽きるように果たす夜に流れる。 |
| 神の種子を植え込み錯綜する原理を育てる領土と隆起する運命。 |
| 最高の強度を誇る革命的な夜の杜撰さを定理に変える知恵。 |
| あまりに潔癖的に卑俗な夜を越えるのだ。 |
| 決めつけるだけに思考停止する。 |
| 錯綜する世界に訪れる潤いが蠢く鈍磨な夜。 |
| 人間じゃ無いものたちが陰気に会話する後から迫る暗夜。 |
| 足並み揃える夜に神格化すべき自己を誇張するだけに裂ける独裁的な主観に添うようなリズム。 |
| 意志とは滑らし、あらゆる情景の情報を混ぜこみ、意味を目指す事である。 |
| 許し合う事に寄せ合う真理。 |
| 夜の孤独に統合される以前の対話。 |
| 鉢合わせになる時に統合される以前の確かな現用を用いる自己。 |
| 清く行く為の回路。 |
| 重ねる軋轢に凌ぐ想いの純情。 |
| 良きものと悪しきとの対話の間隔。 |
| 歪んだ愛と革命 |
| 性質に重なる聖域と動機。 |
| 始まりに絡まる朝。 |
| 途絶えぬ夜を締め付ける尺度。 |
| 輝き目指す日々 |
| 朽ち果てる前の行き先。 |
| 終世を和ます温度。 |
| 闘争し続ける世界VS自分 |
| 卑下する世界との間隔 |
| 確かな世界との調和 |
| 瞬間に訪れる童話的な軋轢と暦 |
| 拘束されない我ら |
| 繋がり合体する事の差異 |
| 哲学的なメロディと勝訴 |
| 収奪する矢先の理に置かれる情事を突き抜ける始末 |
| 何をも飛び越えた辺りに生み出される奇蹟 |
| この私こそがどの私かを含み世界を変える |
| 未熟に熟す己 |
| 何処かに所属し組織に介するだけで決まる構造を打ち砕く原理 |
| 垣間見る月日に対象的に退廃する世界または自我 |
| 思わぬ悲劇を背負わせ世界は加速する |
| まどろむ記憶と季節の風邪 |
| さあ、徴候を呼び覚まし世界を穿つのです |
| 埋める為の差異など要らない |
| 栄光を撫で逡巡する量子 |
| 体内に靡く永劫の進路 |
| 錯綜する未来に解ける行為 |
| 酷薄する気持ちを肉迫し、ただひたすら発汗する |
| 絶えず覆われる審美 |
| 何度も投影される自己 |
| 絶えず難解なロジック |
| 張り巡らす記憶の尾 |
| 金たる暴力を打ち砕く試み |
| 止まらないのが我々だ |
| 横溢するジレンマと蕁麻疹を抱える時代 |
| 私は、抵抗すべく、世界を作り直す。 |
| 始まりと終わりの色彩。正しさは自分でしか認識できない。 |
| ただ変え続けるだけの様態 |
| 攻撃的な試みとシーンを蹴散らす行為 |
| 正解を持たぬ君へ |
| 如実に示される状態から独立する自分たる国家 |
| 隔てる事無く絶えず仰ぐのだ、よ。 |
| 草臥れた物語から愛を込めて |
| 求めぬ所から愛は始まる |
| 散々な世界を屠る鼓動 |
| 能動する景色と君とのコア |
| 滑らかな対話 |
| デマゴギー躍る深緑の夜 |
| 去り行く形状と永遠に対して |
| なにものにもなにごとにも束縛される者 |
| 精神的倒錯とレジスタンス |
| 逸脱する儚さ |
| 心象に絶えず生まれる暗闇や悔やみを打ち砕き踏破する試みを生み出す鼓動 |
| 凍結された後に凌ぐ想い |
| 流動する静かな主体 |
| 私はあなたの甘い御菓子になろう |
| 強制と競合と迎え入れる叫声 |
| まっすぐでないものに何かを変えることはできない |
| 人間とは狂うために食うのだ |
| 根源に定義など無いのだ |
| 悠然と突きつけられた緻密な君 |
| 形而上的な独白 |
| 情感を交換する様態 |
| 物事の軋轢と爽やかな会話 |
| 思い出す暇もない間柄に備わる過去からの愛 |
| 私はなにかに祈ることは辞めた |
| 鬱ぎ込む間も無く不安を濾過し恐怖を超越し自らに至るまでの虚偽を取り除く |
| 混沌と統合と痕 |
| 歯止めも無くあふれる量子 |
| 論証されるべき成因の物音や色彩や数多の流動性 |
| 近代的な近さを含んだ状態に現れる距離感 |
| 精錬して突き刺す行為元々の衝動性 |
| 永遠は同じく季節を通過する |
| 同じく通過する永遠の便り |
| 雄大に広がる世界 |
| 色あせる瞬間を彩る言葉を綴る |
| 滞らず寄り添う日々 |
| 私こそが私を信じ抜く |
| 君の為とはどこまでも意味を持つ |
| 肯定的な瞬間に溶ける由縁 |
| 謂いたいことは今言う |
| 正否は生まれず正義を飛び越える |
| 偏向意識の豚を打ち倒す衝動 |
| 最たる愛に最も近付く事 |
| この静かで幼稚な世界の形式を踏み躙る |
| 静かな互換 |
| 乾いた今朝 |
| 足枷と世界 |
| 慟哭する精神分析 |
| 起床し続ける精神 |
| すり込み眠る君 |
| 交錯する真理 |
| 突き抜けた後の世界の意識と鼓動 |
| 優しく入り混じる感情 |
| 心情に注がれる確かな動向 |
| この永遠の支配者の言葉 |
| 溺愛する過去から光年を捏造し今に孕ませる |
| 静謐な時に至る君 |
| 世界に抵抗する意志 |
| 位階を破棄し飛び越える秩序 |
| 運命の導火線に火を付ける |
| 起動する後から増える資産 |
| 波及する物語 |
| 空間的犠牲を孕んだ世界の形跡 |
| 回避し続ける愛から乖離する理解 |
| ただ世界は行き過ぎ交互する |
| 怜悧な頭で突き抜ける時代 |
| 意識に加える君の過程 |
| 投降する事も無く触れる愛の偉大さに猛る |
| 浪費されない主体との距離に敢行される意志 |
| 腰掛けるべき、思想 |
| 進化を遂げるだけに与えられる時間 |
| 煩わしい世界を緩和し均等に処理する後 |
| 思考を自由に泳がし、この大海を見尽くし渡る。 |
| 導かれる愛が寛容に入り交じり感応する |
| 継続する日々 |
| 伝わる愛に宿す言葉 |
| 変幻自在な愛の上 |
| 有する気持ちに吐瀉される鼓動 |
| 惰性な瞬間を捉える君 |
| 誓言を持たぬ間 |
| 正常も異常も入り交じり今に瞬く |
| 人間や神すらも超越すべく乗り越える意味 |
| 永遠はその場に備わり即座に反応する |
| 有する時と記憶の言葉 |
| 周辺を巡るサイクルと終焉を知らぬ意志 |
| 一人にでも触れればその世界は華やかさに移行する |
| 静謐な表現を重ねる世界 |
| 恐悦を抱えながら壮大な理論に移行する |
| 運命は動機を旋回し夢の彼方を渡る |
| 永遠を想起させ帰任する言葉 |
| 精神論を飛び越え超脱する個人 |
| トラウマたる別離を超越した過去 |
| 過去はここでもなく過ぎ去る過程を吐き出し、生活を押し退ける。 |
| 制限無き後から這い出る愛 |
| 持て余さずに歌い出す風景 |
| 漂う時間から離れ合う時々 |
| 凄艶な時に絡まる叙情 |
| 残り物の世界 |
| 性質に巻き込む言葉 |
| すべての伏線を含んだ機能 |
| 制限無き後から攻め入る精神の聖域 |
| 生きた理由を収容する |
| 必然と偶像の逡巡 |
| 心情に投下される爆弾 |
| 遠い日の常識 |
| 抵抗する意志との締結 |
| 本とは開くべく世界に混在している。 |
| 空腹を癒やす論理 |
| 確かな正義を持ち込まぬ衝動 |
| 抵抗する論理に基礎を与える |
| ぶっとい偶像のうねり |
| 嗚呼、この永劫を越える動機よ!! |
| 静寂と雰囲気 |
| 過去から此処までの距離 |
| 意味を用いず膨らむ夜 |
| 収縮していく苦悩を見定める |
| ステキな未来が蹴り上げる空までの不確かな距離と捏造される後 |
| 能動し続けろ、この生命 |
| 奥付 |