営業秘密管理の中小企業における導入プロセスと留意点


著: asaka

営業秘密管理の中小企業における導入プロセスと留意点

著: asaka
状態 完成
最終更新日 2012年02月13日
ページ数 PDF:9ページ
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内容紹介

2010年7月に施行された「不正競争防止法」では、会社が秘密として管理している情報(例えば顧客リスト)を、ライバル企業に渡したり、自分で独立開業したり、名簿やに売ったり、2ちゃんねるに晒したりすると、行為者は10年以下の懲役または/かつ1000万円以下の罰金が課せられることになりました。また法人としてこれらの行為を行って場合、法人罰は3億円以下の罰金となっています。ただしこれだけ厳しい罰則なので、安易に適用はされません。盗まれた側が、その情報を秘密として管理していること(秘密管理性)が必要です。
本書では、経済産業省の「企業等における適切な情報管理及び秘密管理に関する検討委員会」委員であった著者が、委員会でプレゼンした中小企業における営業秘密管理のポイントについて説明します。

目次
不正競争防止法について
中小企業における留意事項
中小企業における導入時の課題
中小企業における導入の課題と対策例(1)
中小企業における導入の課題と対策例(2)
運用のポイント~セキュリティ意識を高める(1)
運用のポイント~セキュリティ意識を高める(2)
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