状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2013年10月19日 |
ページ数 | PDF:190ページ |
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中学二年、初冬。繊細過ぎるがゆえに自分に自信が持てず、男の理想そのものの後輩新井林健吾にも弱気になってしまう立村上総。評議委員長争い、後輩たちとの戦いを通じて苦悩し、上総が冬至の夜に得たものとは?
その1 闇の声が聞こえる |
その2 ふたりの言葉が重なる |
その3 本棚の空気が揺れてる |
その4 考えることが多すぎる |
その5 うらはらな道を探して |
その6 隠し事を知られて |
その7 雪虫に追われてる |
その8 言葉の氷が溶けない |
その9 泥にまみれて泣きたい |
その10 疾風怒濤に揉まれて |
その11 追い風に躓きかける |
その12 か細い悲鳴がつんざく |
その13 ローエングリンが見下ろす |
その14 オペラグラスをたたむ |
奥付 |
奥付 |