状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2014年01月25日 |
ページ数 | PDF:31ページ |
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本論で説明する藻類が作るバイオ石油及びオオマサガスは、従来の再生可能エネルギーを超えた特徴を有しています。どちらも再生可能エネルギーですが、その能力は石油に匹敵し、人間が有効に利用できる資源の必要条件 (1)濃縮されている、(2)大量にある、(3)経済的に採掘できる場所にある を満たしています。今後の進展にもよりますが、藻類が作るバイオ石油及びオオマサガスは、従来の再生可能エネルギーの弱点を克服するだけでなく、石炭、石油という枯渇性エネルギーを超えた特徴があるゆえ、社会に与える影響は大きく脱グローバル資本主義の手段になりうる可能性があります。
目 次 |
まえがき |
第1章 持続不可能な資本主義社会 |
第2章 エネルギー問題の隘路 |
第3章 再生可能エネルギーの実力 |
第4章 藻類が作るバイオ石油 |
第5章 特殊振動攪拌機で水が燃料 |
第6章 自然との共生を目出して |
あとがき |
参考文献 |
奥付 |
奥付 |