公衆トイレよ。顔を真っ赤にして立ち尽くしている、あの娘の元へ飛んで行け！
公衆トイレよ。顔を真っ赤にして立ち尽くしている、あの娘の元へ飛んで行け！
著:阿門 遊
| 状態 | 完成 |
|---|---|
| 最終更新日 | 2013年12月27日 |
| ページ数 | PDF：54ページ |
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内容紹介
駅前の公衆トイレに自分の居場所を見つけた人々の物語。
目次
| 一 プロローグ |
| 二 午前九時十分から終わるまで トイレのお掃除おばさん |
| 三 午前十一時四十五分から午後０時まで 風船使いの女 |
| 四 午後０時から午後０時三十分まで 座薬使いの男 |
| 五 午後０時三十分から午後０時四十五分まで ダンサーの女 |
| 六 午後三時三分から午後三時十一分まで タバコ吸いの男 |
| 七 午後五時二十八分から午後五時四十三分まで トイレットペーパーを愛用する女 |
| 八 午後五時四十三分から午後五時五十二分まで 市民ランナーのおっさん |
| 九 午後八時三分から午後八時三十七分四秒まで 酸素ボンベの女 |
| 十 午後十一時三十三分から明け方まで オラは酔っちまっただの男 |
| 十一 時間外の小ネタ |
| 十二 仕分けされた公衆トイレ |
| 十三 事業仕訳後 その一 |
| 十四 事業仕訳後 その二 |
| 十五 長いお別れ |
| 十六 エピローグ |