恋に素直になれなくなった亜紀は、森と湖の美しい北国へと 独り旅に出る。そして朝、湖の汀に降りた亜紀は、神の音色と しか言いようのないオカリナの音を聴き、音の風をたどって 吸い寄せられていくのだった・・美しい汀にオカリナを吹く男が 立っていた・・。
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