食生活を見直す

食生活を見直す

販売価格:550円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2014年12月07日
ページ数 PDF:65ページ
内容紹介

飽食、過食、美食の結果、日本人は肥満となり、骨はもろく、内臓はおかしくなっていないだろうか。「丈夫で長持ちしたい」と本気で願うならば、飽食を避け、できるだけ粗食をすること、そして適当な運動をすることである。

目次
第一章 腹八分の勧め
●食環境の変化が及ぼす影響
●食事の三S主義というもの
●食べられることの幸福
●腹八分の食事を守る
●百歳長寿者の秘訣も腹八分
●食べることのプラスとマイナス
●釈尊が説く横死する原因
●肉体は宇宙銀行の預金通帳
●満腹は不健康の元である
●栄養過剰が人類を滅ぼす
第二章 よく噛む効用
●食事をよく噛む大切さ
●咀嚼は精神の営みである
●一石三鳥の合理的食事法
●食事が人間形成に影響する
●システムとしての咀嚼
●唾液は万能ホルモンである
●知られていない唾液の働き
●生命保存の巧妙な摂理
●口を通して宇宙の「気」を受ける
●唾液と胃液の相関関係
●もう一つの胃の働き
●腸の選択力の妙について
第三章 体に適した食べ物
●正しい食物とは何か
●血液の酸性化を防ぐ
●旬の食べ物の価値
●人間にとっての新しい木の葉
●心で食べず、体で食べる
●自然食愛用のための注意
●肉体には精妙な選択力が働く
●もっと水を摂取しよう
●水は噛むようにして飲むこと
●大自然が与えた最大の活力源
●おいしい水の秘密について
●飲料水との上手なかかわり方
第四章 食生活の工夫
●乳幼児の味覚と感覚について
●子供と甘い食べ物
●よく噛み、よく運動する子に
●老人の食の原理というもの
●年寄りに勧めたい多種少量主義
●眠れぬ人の各種の工夫
●牛乳、ホウレンソウ、そば粉
●噛む食事法が解決する食糧問題
●世界的な食糧危機を考える