| 状態 | 完成 |
|---|---|
| 最終更新日 | 2013年06月22日 |
| ページ数 | PDF:17ページ |
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17世紀初頭、オランダ・イギリスは、ともに狭い平戸のなかで対日貿易のための商館を運営していた。このためお互いを商売敵として意識し、何かにつけ衝突する有様。それが英国商館長コックスの悩みの種でもあった。ところが1621年、オランダ・イギリスは同盟を結び、共通の敵ポルトガル・スペインに当たることになった。コックスの悩みは解決するかに見えたが、この同盟の成果とも言える「蘭英連合防御艦隊」がマカオ近海からとんでもない船を捕獲して平戸へと入港してきた。これが蘭英平戸商館存亡の危機に発展する「平山常陳事件」の幕開けとなった。
| 目次 |
| トビラ画像 |
| リチャード・コックスと平山常陳事件 |
| リチャード・コックスと平山常陳事件 |
| リチャード・コックスと平山常陳事件 |
| リチャード・コックスと平山常陳事件 |