いくつにもなっても「はたらく」ことは生きがい。せっかくだから楽しくはたらこうと考える高齢者の事例を集めた一冊。
高齢になっても体力・気力・知力が続く限りはたらき続けたい。
できれば生活のためやむなくはたらくのではなく、自分が本当にしたかったこと、少しは社会やコミュニティ、ふるさとの役に立つことを自分流にしたい。
そのことが生きがいともなり自分の健康にも良い。
そのような社会的条件はまだ十分整っていないが自らそれを切開き、イキイキと活動されている人はたくさんいる。そのような方を紹介しつつ、高齢化社会におけるはたらくという問題を考えてみたい。
第1章 |
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