状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2013年06月04日 |
ページ数 | PDF:3ページ |
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老人が健やかに暮らすためにはどうした良いのだろう? わたしは癌で胃を全部摘出してもうかなりの年数が経過し、また軽い脳梗塞もあるようだが、いまのところ何の障害もなく、手足や歯、それに眼までもが頑丈で、楽しい日々を送っている。今年の六月で86歳のお爺さんになるのだが、杖や入れ歯の世話にもならず、矍鑠とした日々を送っている。老人が毎日を楽しく暮らす。そんな秘訣をわたしがもっているわけではないのだが、常日頃心に抱くフレーズがあり、それは“日々に新(アラタ)”というものである。ではどのように毎日を新しい息吹を再生させながらわたしが生きているのか、具体的にそのことについて語ってみたいと思う。参考になればさいわいである。