【特集】新たに福祉現場で働くあなたへ

新しく福祉現場に入職されたみなさん、おめでとうございます。

当事者や家族のみなさん、そして福祉現場で長年働いてきた先輩たち――土屋淳子さん（障害者の生活保障を要求する連絡会議）、益田洋平さん（特別養護老人ホームいのこの里）、笹部浩幸さん（全国福祉保育労働組合兵庫地方本部、神戸市社会福祉協議会勤務）、南慶子さん（認知症の人と家族の会）、島村一弘さん（全国福祉保育労働組合大阪地方本部）――からの熱いエールを贈ります。

また、「保育・福祉の現場で働き始めるみなさんへ」（植田章さん）には、先輩職員の方へのメッセージも込められています。これからの社会福祉を少しでもよりよいものにするために力を合わせていきましょう。

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小特集　2011年度の社会福祉を現場の事業と労働から考える
―憲法25条を守り充実させる立場での社会福祉の実現と実践を―

社会福祉現場や社会福祉法人をめぐる動きを整理し、あらためて社会福祉とは何か、社会福祉法人・施設の役割や福祉実践のあり方について、座談会形式で深めています。

ご出席は、細貝大二郎さん（大阪福祉事業財団理事長）、泉谷哲雄さん（全国福祉保育労働組合副委員長）、石倉康次さん（立命館大学教授、総合社会福祉研究所理事長）です。特集と併せてお読み下さい。